前回の投稿に引き続き、今年も皇太子ご夫婦が
東日本大震災の復興状況視察の為、6月に岩手県宮古市を訪れました。
テレビの中継でしか見ていなかったですが、今でもあの津波の映像は頭に残っています。
本当に何とも言えない恐怖で、すごく大変だったと思います。
皇太子ご夫婦は、津波防潮堤を視察し、黙とうされたらしいです。
雅子様も体調が不安定だと思いますが、こうして自ら足を運んで被災者の方たちにお声をかけるなどしていて
本当に思いやりのある方で、やはり素晴らしい人だと思いました。
Posted 8 years, 5 months ago at 11:44 AM. Add a comment
皇太子夫妻が東日本大震災の被災地である岩手を訪問されています。
2013年11月1日から2日までの二日間で、雅子様の泊りの地方公務は久しぶりです。
2日に、釜石市の高齢者ケアに取り組んでいる応急仮設住宅「平田第6仮設団地」を訪問され、長引いている仮説暮らしを気遣われたそうです。
一人ひとりにかがんで、目を合わせていたわる様子で、「暮らしには慣れましたか」「寒くなるので、体に気をつけて」など、時間を延長して、励まして回られたそうです。
その次に、津波被害から創業を開始した、水産加工会社「小野食品」の訪問もされました。
お二人とも、白衣にマスク、長靴姿で、サンマのショウガ煮が、パックに包装されるまでの流れ作業工程をごらんになって回られました。
雅子様は、3年9ヶ月ぶりのご訪問です。
きっと、二日間の公務でお疲れになられたことでしょう。
終始、笑顔の皇太子夫妻をひとめみるだけでずいぶんたくさんの人が勇気や希望をもらえました。
少しづつですが、雅子様が活動を広げていかれるよう前向きになっておられるのはうれしいことですね。。
Posted 11 years, 1 month ago at 2:16 PM. Add a comment
ちょっと話しはそれるのですが、マラソンが体にいいという話で
私は毎日かかさずジョギングをしています。ご飯を食べてからなので
たまに横っ腹が痛くなったりもしますが適度に早さを調節して
いるのでなんとか続いています。本当だったら私は三日坊主なので
すぐに諦めているはずなんですが、今回はなんだかんだ続いています。
その理由としてはやはり親と一緒にやっているからというのがあります。
一人だとどうしてもすぐに挫折してしまうものも誰かと一緒に
やれば何故かつづくんですよね・・。
別にジョギング中に話すわけでもないのですが。
相乗効果と言うのでしょうか、相手が頑張っているから
自分もがんばらないとなという気持ちにはなりますね。
しかしこれもいつまで続くことやら・・。
せめて1年は続いて欲しいな~と考えています。
ちなみに走るのが嫌な人はウォーキングでもいいみたいですよ。
歩くというのもかなりのカロリーを消費するとききました。
そしてもっといいのは歩いたり走ったりする行為だそうです。
一定の間隔でそれをやるとダイエットに最適なんだとか。
Posted 11 years, 2 months ago at 5:10 PM. Add a comment
東京マラソン2013年は2月24日に行われました。
8月にモスクワで開かれる世界選手権の男子代表選考会を兼ねており、東京都庁から東京ビッグサイトまでの42.195キロのコースを、男子はケニアのデニス・キメットが大会新記録2時間6分50秒で初優勝しました。
日本選手は4位で前田和浩で、2時間8分ジャスト!
自己記録を38秒も更新したんですが、代表決定には、1秒、1秒ですよ!
届かなかったんです。
勝負の世界は厳しいですね!
女子も尾崎好美が2時間28分30秒で日本選手最高の5位でした。
東京マラソンが始まったのは、2007年ですが、それに即発され、マラソンを始める人が増えました。
そして、皇居周りを走る人がぐっと増えたんですね。
皇居を一周するとちょうど5キロぐらいで、計測するのに便利なのと、緑が豊かで、信号がないから走りやすいんですね。
天気のいい日などは、一日に6000人ものランナーが皇居ランニングを楽しんでくるそうです。
Posted 11 years, 9 months ago at 1:47 PM. Add a comment
看護師を目指している娘。
そんな関連もあり、日本赤十字社について調べていた際に、日赤の名誉総裁が皇后美智子陛下ということを知りました。
そうなんだ、じゃあ、震災があった時に、日本赤十字に募金したお金は、ちゃんと震災の復興に使われているなって安心しました。
あちこちで、募金活動がされていましたが、募金詐欺なるものがあったと聞くと胸が痛みます。
敵味方の区別なく救護を行なうという方針が赤十字社だそうです。
天皇家のご公務は宮内庁のホームページに載っていて誰でも大まかなことは分かりますので、一度見てみてください。
天皇皇后両陛下共に、ご公務がぎっしり詰まって見えるので、お体が心配になってしまいました。
海外の王様や、政府の高官方との食事会や謁見が会ったり、学校を訪問されたり、被災地の行かれたり、本当にご多忙でいらっしゃいます。
年齢が年齢だけにお休みが必要なんではと思いますが、一般の方と違うので難しいのでしょうか。
Posted 11 years, 11 months ago at 1:54 PM. Add a comment
9月29日のぎふ清流国体の開会式に臨席されるため、天皇、皇后両陛下が9月28〜30日、2泊3日の日程で岐阜県に来県されました。
岐阜羽島駅に到着し、岐阜市の県美術館でシャガール展を鑑賞されました。
その後、障害者に就労の訓練などをしている障害福祉サービス事業所「清流園」を訪問され、天皇陛下は、手提げかばんを加工している人に「ここで、どのくらい長くお仕事されているんですか」と語りかけられ、皇后さまは耳が不自由な女性に、手話で励まされるなどされました。
29日に長良川鵜飼伝承館を視察後、国体の開会式に臨席され、終始笑顔で、拍手され選手の方をお励ましになられました。
晩には、岐阜グランドホテルで今回の国体の役員の方と皇后様はグレーと白のデザインの洋服でグレーの帽子をかぶられてご出席されました。
30日には岐南町でなぎなた競技を観覧後、大垣市の奥の細道むすびの地記念館を視察し、帰京する予定だったのですが、台風17号の影響で、大垣市の訪問は、中止になり、午後12時半前の新幹線で東京へ向かわれました。
その後、岐阜では、今回の台風は、夕方から夜にかけて、暴風と大雨がすごかったです。
Posted 12 years, 2 months ago at 1:49 PM. Add a comment
雅子様に男の子が生まれなかったことで、お世継ぎをどうするかが問題となっています。
天皇家は千年以上も男系で続いてきたことが伝統で、皇室の男性から産まれた子供しか天皇になれません。
そのことが、「皇室典範」が昭和22年に定められています。 「皇位は、皇統に属する男系の男子が、これを継承する。」
将来、皇太子妃に男の子が生まれないことがあったらという状態は想定していなかったのでしょうか?きっと、当時は、何人でも子供を生める若い女性をもらうことが前提だったのかもしれませんね。
愛子様が民間から婿をとったら解決と思うかもしれませんが、産まれた子供は男系ではない。という事が問題なんでね。 千年以上も続いた伝統がプツっと途絶えてしまう。
う~ん。簡単な問題ではないんですね。
皇室は男系でなければいけない。そうなると、今後、皇室に嫁ごうとする女性はいなくなるのでは…?
一般庶民でよかった~と、しみじみ思ってしまいます。
Posted 12 years, 4 months ago at 9:35 AM. Add a comment
天皇陛下は、国事行為などのご公務が大きな役目です。
内閣の助言と承認により、国民のために、憲法の定める国事に関する行為を行われます。
国会の指名のもとに内閣総理大臣や、最高裁判所長官を任命、国務大臣その他の官吏の任免を認証すること、国会の召集する、法律や条約を公布する、栄典を授与する、大使の信任状を認証する、外国の大公使を接受するなどです。これらの事項についての閣議決定の書類は、毎回、閣議の後に陛下の所に届けられ、全部に目を通された上で、ご署名やご押印をなさいます。平成23年は約1,000件ほどありました。さらに、陛下は、これらの国事行為に関連して、国会開会式のご出席(毎回)、宮殿で行われる儀式。これらの儀式には、内閣総理大臣及び最高裁判所長官の親任式、認証官任命式、外国特命全権大使の信任状捧呈式、勲章親授式などです。これらの行事のお姿はテレビなどで時々拝見することがありますが、まだまだ他にもたくさんのご公務をなさっておられます。お歳を召されての激務のため、公務を減らしていますが、それでも陛下のお歳を考えれば激務には変わらないでしょう。
Posted 12 years, 7 months ago at 2:59 PM. Add a comment
宮内庁の人件費や事務費などを賄う宮内庁費(2007年度予算では109億4203万円)とは別に、天皇、皇族の生活や活動の費用として皇室費があり、予算計上と国会の議決を必要とすることが皇室経済法で定められている。07年度の総額は68億2427万円で、内訳は内廷費、宮廷費、皇族費に分かれる。内廷費は天皇と内廷皇族の日常の生計費で、毎年定額が支給され、宮内庁の経理する公金とせず、いわゆるお手元金となる。食費、服飾費などの生活費や、皇室祭祀の神事を行う掌典職員、私的研究を手伝う専門家など私的使用人の人件費を賄う。07年度は3億2400万円。宮廷費は、儀式、国賓・公賓などの接待、公的旅行、外国訪問など皇室の公的活動や皇室用国有財産の管理、皇居などの施設整備に必要な経費などで、07年度は62億2364万円。皇族費は天皇家以外の皇族に「品位保持の資」として毎年定額支給されるお手元金。宮家当主で3050万円。親王妃はその半額、成年の子は3割、未成年の子は1割。07年度は総計2億7664万円。他に、皇族が初めて独立の生計を営む際や結婚などで皇族の身分を離れる際に、一時金が支給される。内廷費、皇族費の定額は、皇室経済会議で改定。
Posted 14 years, 6 months ago at 9:49 AM. Add a comment
現在の皇室は大正天皇の子孫に限られていますが,1947年までは他にも伏見宮家の血統
に属する傍系皇族が11宮家ありました。
その11宮家とは山階宮家,賀陽宮家,久邇宮家,梨本宮家,朝香宮家,東久邇宮家,北白
川宮家,竹田宮家,伏見宮家,閑院宮家,東伏見宮家で系図にすると下記のようになります。
(11宮家は、その全てが北朝の崇光天皇(14世紀の天皇)の皇子栄仁親王を初代とする伏
見宮家20代当主の邦家親王を共通の祖としています。)
系図は嫡庶長幼の順に上下になっており、皇籍離脱時の宮家当主までを書いています。
(ただし、伏見宮貞愛親王は庶子であるものの宮家の後継者のため邦家親王妃の実子
(実の子として扱うこと)になっていたようで、これをもって邦家親王の唯一の嫡子系として
伏見宮家を11宮家筆頭とする意見もあります。
~旧皇室典範時代の伏見宮家は皇位継承順位では11宮家筆頭、皇族の序列では東伏見宮
家に次ぐ位置にあったそうです。
Posted 14 years, 7 months ago at 9:22 AM. Add a comment